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女子テニスの元世界ランク1位でテニス殿堂入りを果たしている、
四大大会シングルス優勝5回の実績を持つマルチナ・ヒンギス(スイス)は
16日、サザンカリフォルニア・オープンで約6年ぶりに
D・ハンチュコバ(スロバキア)とのペアで現役復帰すると発表した。
テニスプレイヤーで引退後に現役に復帰した選手は
現在活躍中のクルム伊達公子
1996年に引退し、結婚して12年後に現役復帰。
今年で43歳のクルム伊達公子、ウィンブルドンで三回戦へと駒を進めた
以前ではマルチナ・ナブラチロワ
1994年に引退したあと、2000年にダブルスのみ現役復帰
49歳の時2006年全米オープンの混合ダブルス部門で、
ボブ・ブライアンとペアを組んで最後の舞台を優勝で飾った。
クルム伊達公子 も マルチナ・ナブラチロワも
現役の時の守らなければならない精神的な重圧や
自分の心との戦いの辛さが感じられていたが
復帰後の彼女らは
テニスを、試合を 心から楽しんでいるように感じた。
もちろん競争心は旺盛で、試合に対しての闘争心は感じられるが
何よりもコートに立つことが大好きということが伝わってくる気がする。
マルチナ・ヒンギスは、今年33歳
まだまだ、私たちにテニスの楽しさを伝えられる年齢だと思うし
何よりマルチナ・ヒンギス自身がテニスを楽しんで欲しいと思う。
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