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インドの動物保護施設で、3匹のジャングルキャットの赤ちゃんが
保護され飼育されているとAFP=時事のニュースで報じられた。
「ジャングルキャット」猫??
聞きなれなかったので調べてみた。
名前はジャングルキャットだが、
特にジャングルに生息しているわけではないようである。
名前のジャングルとは異なり、
水辺に近い草原や、低木林などに主に生息しているようだ。
インドシナ半島・ミャンマー・タイ・インド・中近東・エジプトにかけての
川や湖の近くに多く生息しているとの事。
単独で暮らしていて、昼間にもよく活動し、
ヤマアラシやアナグマなどの動物が掘った穴の中で休むという。
餌はウサギやネズミなどの小動物や、カエル、魚などを主に。
ときには死肉をあさったり、果実を食べることも。
木登りや泳ぎも得意で、自分より大きな獲物も狙う。
体長60cm位、尾長20~25cm、体重5~10kg
ほかのヤマネコ類に比べて尾が短く、足が長いのが特徴。
一見ペットに出来そうなネコのようだが、表情はいかつい。
大人のジャングルキャットの写真を見ると確かにいかつい
険しい顔つきをしている。
だが、保護された3匹の赤ちゃんジャングルキャットの写真を見る限り
険しさはなく、なんとも可愛らしい。
ロシアの動物園の職員セルゲイさんは、
病気だったジャングルキャットの子猫を自宅で育てたとの事。
険しい顔つきが何だか凛々しく、足も長くシャープで素敵なネコという感じがする。
保護された赤ちゃんジャングルキャットも凛々しく育って行くのだろう。
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2013-07-04 14:24
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